「記憶はできるけど、、全然理解ができない。」
「会話をしていても相手の話が理解できない・・理解してないよね!と言われる。」
勉強でも人と話していても理解力があるのとないのとでは全然違いますよね。
勉強は理解をしていたほうが、記憶も定着するし応用もききます。
会話も理解しているほうが意図も気持ちもくみ取りやすい。
なので理解力はないよりもあったほうがいいですよね。
でも、覚えることはできても理解はできない・・と悩んでいませんか?そこでこの記事ではあなたと同じく理解力の乏しさに悩んでいた方々が自らトレーニングをして理解力を鍛えた方法を12個厳選してお届けしていきます。
実践に近い知識を学ぶ
私は野球を小学生1年生の頃からやっていました。その時バッティングの指導を受ける際に「ボールを線で捉えろ」と教えられてきました。そう言われた時に私は「ボールは丸いんだし何を言ってるんだ?」と思っていました。コーチに言われたことはあまり気にせずバッティングを続けていると、コーチに怒られたのです。「お前はボールを線で捉えてない、点で捉えてる」と。
私は軽くパニックになりました。コーチにの言ってる意味が全くわからなかったのです。そこで私は自分には理解力が足りないと感じました。そこから私は野球に関する本、漫画を読み漁りました。なるべく技術の事が沢山書かれている本を選んで。私が読んだ本には沢山の写真が使われていたのです。写真で説明されていたり、漫画の絵で分かりやすく書かれていました。コーチには言葉でしか言われたことなかったことが目から情報を得ることで理解できました。
(mizukataranさん)
何がわかってなくて何がわかってるか?を分解
私は高校生の時に大学受験のために勉強を頑張りました。私は地理のような暗記ものや物理や数学などの公式を覚えるのが苦手で、高校3年生で受験受験と騒がれ始めるまでは逃げていました。また、物理や数学などの覚えている公式があっても、どのような問題にどの公式を当てはめればいいかも理解しておらず、高校の時は成績優秀とは言えませんでした。
3年生になり、やはり勉強しなければいけないと思い、まず暗記するところから始めました。毎朝教科書や要点集を見て叩き込みました。理数科目は先生に相談しましたが、物理や数学などは慣れるしかないと言われたので、たくさん問題を解くことにしました。まず問題を見て何を問われているのか、何が分かっているのかを理解する。分かっていることから別の分かることを探す。そこで覚えた公式を使う。という流れが出来れば問題は解けることが分かりました。結果的には大学に合格出来たのでよかったです
(ゆうり♪さん)
誰かにアウトプットする
もともと、人の話を聞いたり書籍を読んだりしてもその場では理解したつもりになるが、記憶として定着していないことが多々あった。そのため、他人の話を覚えていなかったりすることが多く、人間関係形成の観点からも困り感を持つことがあった。そこで、人と話をした後には、スマホのメモに書き留めることを工夫した。また書籍を読んだ後には、その内容をできるだけ多くの他人に話をしてアウトプットするように心がけた。
その結果、少しずつだが他人の話を覚えて要ることができるようになり、会った時には以前話題になったことからコミュニケーションを取ったり、書籍で読んだ内容を自分なりにアウトプットすることで理解を深めることができるようになってきたと感じている。今後もメモを取ることとアウトプットすることを大切に生活していきたい。
(Kentaro.Sawaさん)
映像として覚える
カラーコーディネーター2級の資格取得時の体験談です。元々、文系出身で、文章理解力はある方でしたが、検定内容が膨大だった為、学習するのに苦労しました。そこで、自身には映像記憶力(眼に映った対象を映像で記憶する力)があった為、それを利用して内容を覚えることを試みました。
まず、文章全体にざっくりと目を通し、重要な項目には、緑色のマーカーを引き、その箇所を"映像として覚える"と言う方法で学習しました。そして、通学時の電車内などの隙間時間に、その映像を思い出し、文章内容を脳内で反復することを繰り返しました。この方法を実行した事で、苦手な物理分野の単元も克服することができ、無事、資格を取得することが出来ました。
少し特殊な方法ですが、暗記と理解力を要する物事には応用できると思います。また、マーカーの色を一色に限定することで、注意力が散漫にならず、映像として覚えやすくなります。ご参考になれば、幸いです。
(Mikako.03さん)
ひたすら質問をする
私が理解力に最も悩んだ時期は、高校受験の時です。附属高校を受験するために塾に通っていました。私も、中学校ではそこそこの成績がよかったため、塾では特別クラスに所属していました。
そのクラスでは、入試問題を抜粋して毎回1問ずつ出されていました。周りの子は、それをスイスイ解いていましたが、私は全然解けませんでした。その際に理解力の無さを痛感しました。その後、先生が解説をしてくださいます。
すると、今までの知識だけで解けることを知り、根本的に式や言葉の意味を理解できていないと痛感しました。理解力のなさを痛感した私は、毎回の問題で先生にひたすら質問をしました。分かるまでずっと。これらを継続的に行うことで、段々と根本的に式や言葉の意味を理解できるようになり、応用力+理解力がつきました。無事に受験にも成功できました。
(pypy_workさん)
公式・原理・法則から覚える
学生の時数学の公式の理解に苦しみました。いくらやっても解き方が分からずいくら先生に聞いても理解できませんでした。頭が悪いのもありましたが、理解力がないことに気がつきました。記憶力はいい方だったので公式をまずは覚えるところから始めてひたすら公式を書きまくりました。
その後XやYに代入する方法を何回も聞いて試して答えを見て考えました。その後段々とわかるようになってきて最終的には100点を取れるようになりました。
やっぱり繰り返しする事でやり方を覚えて声に出して耳でも勉強することが大切だと学びました。たまに今も人の話の内容を理解するのに時間がかかりますがなるべくメモをとるようにしてなどからでもわかるようしています
(sakuma0424さん)
筋トレとストレッチをする
年齢が上がるにつれ、記憶力・理解力の低下を感じていました。資格試験受験のため準備もしていましたが、なかなか学習も進まず悩んでいました。そこで、まず実行したのが朝晩の筋トレとストレッチです。
学習とは関係ないと思われがちですが、起床後と就寝前にこれを行うと血行が良くなり身体もほぐれて頭がスッキリします。そして学習は朝早いうちに済ませる。いつまでもダラダラと手をつけないでおくと「やらなきゃ」というストレスだけかかり、延々と放置しがちになるからです。
これだけでかなり理解力が上がります。あとは、自分でクイズをたくさん作ります。A4の紙を半分に折り、左側に質問・右側に回答を書き込みます(回答は見えないようにする)。これは、作成している時点でかなり覚えることができ、試験勉強にとても適していました。この方法で、2つの国家試験と1つの都道府県試験に合格し、計3つの資格を取得することができました。
(midk1315さん)
わからない事はわかる人に聞こう
私が衛生管理者の試験を会社の命令で受けまして最初勉強するのにいろいろ苦労しました、他に聞く方もいないですしどうしようかなと考えた結果過去の問題をひたすら練習しようということでやっていました反復練習は最初はなかなか身につかないですけれど問題と傾向がわかっていくうちにつれだんだんと理解ができるようになりました。
学生時代の勉強方法はこの方法ではなくて、わからなかったらわかる人に聞いて覚えるこれが市場にいいと思います。先生なりわかる人に聞いてわかるまでしつこく聞くというのが市場にいいと思います、しつこく聞かれると嫌がる人がいるので嫌がられない人に聞くとか日頃コミュニケーションをとっておくといいと私は思います。
(kojikoji0912さん)
視覚化と言語化を繰り返す
社会人になって、仕事上の資格を取得するときに、仕事で行っていることだから簡単だろうと思っていましたが、何度と不合格を繰り返しました。もともと、暗記は苦手ではありませんでしたが、理由(理論)がはっきりしないと頭に入っていかない癖がありました。その為、苦手な部分に対しては、
①表や具体的にイラストなど視覚化する、
②テキストとイラストや表を照らし合わせ、自分自身で言語化する、
③わかるまで②を繰り返し行い理解する、
④理解したものを暗記する、
といった方法で勉強しました。
テキストの内容は、理解できないとつまらなくなり、勉強することが嫌になってしまいますが、視覚化し問題の理由をわかりやすくすることで勉強することに楽しみができ、仕事にもやりがいや楽しみができるようになりました
(momo311_cwさん)
苦手分野を教え合う
早稲田大学の入試に向けて勉強をしていた時、成績が伸び悩んだ時期があった。そのとき、成績が同じくらいの友人と共に競い合っていたが、お互いが得意な分野、苦手な分野を教えあっていた。
そこで、あえてお互いの苦手分野の方を教え合うということをした。教えるということを行うことで、自分で単純に学ぶより、より記憶が定着していった。そして、成績がみるみるうちに伸びていき、志望校である早稲田大学に合格することができた。
自分一人で勉強をして成績を伸ばす人ももちろんいるとは思うが、私は、友人というライバルがいて、そしてその人と共に教えあうということによって、大きく成績を伸ばすことができたと思っている。友人には今でも感謝している
(wwwcomcomtkさん)
漫画を読む
理解力の不足、私は中学受験な失敗して一番かけているものだと気付きました。問題文を2回または数回かけて読まないと分からず、解答時間切れになるのです。
頭のいい人、理解の早い人は漫画をよく読むと聞いたことがあり、社会も苦手だったので歴史漫画を読むことにしました。今まではギャグ漫画や四コマ漫画くらいしか見たことなかったのですが漫画なのに難しい、わからない漢字と社会背景は百科事典を購入して調べることにしました。
偉人漫画を読んでみると、いつも悩んでいた「尊敬する人」は誰?という質問も歴史背景から理由づけすることができました。自分の興味の方向性を知り、大学時代はフランスに留学しました。そしてたくさんの書物を読みたかったし、勉強する時間削減のために速読技術を習得しました。
少しばかりですが理解力を上げた結果、オランダの友人宅に訪れたりと海外に行くために沢山働き自分なりに充実した人生かなと感じます。
(ryotas0044さん)
字よりも図や絵
国家資格取得のため勉強していましたが、点数が伸びないことに悩んでいました。周りの人達は点数が伸びていたため、原因は自分の勉強方法だと思い、点数が伸びている人達の勉強方法を教えてもらい勉強方法を変えました。
それは字で覚えるのではなく、図や絵にして覚えるというものでした。字よりも図や絵にした方が頭に入りやすくスムーズに勉強することができました。あとは青いペンを利用して勉強しました。人間は青い字を書いて勉強することで頭に入りやすいといった性質があるみたいです。
これらを実施してみて、青いペンは本当に効果があったかはわかりませんが、図や絵にしたことは、問題が出されたときに、その作成した図や絵が頭に浮かびやすく問題に答えやすくなりました。もちろん模擬試験の点数は合格点を超え、国家資格も合格することができました。
(atsunariさん)
最後に
さていかがでしたか?この記事では理解力がなくて悩んでいた方々が理解力を鍛えるための方法について紹介をしました。非常に参考になるものもおおく学習法としてどれも効果の高いものだと思います。
そのため1つだけではなく複数使うと非常に効果的だと思うので是非取り入れてもらえればなと思いますので是非取り入れて活用してください。