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やけくそな丸暗記はNG!知る人ぞ知る、記憶の効果を爆発的に高める方法

歴史、地理、公民、行政書士試験、司法試験、宅建…。

世の中に数多くの試験はあれど、

暗記モノ

の科目に悩まされてきたという方は多いのではないでしょうか?

学生のときには、伝家の宝刀・一夜漬けで急場をしのぎ、テスト期間が終われば頭の中はスッカラカン。

社会人になって、いざ資格試験を!となったときも、なかなか学生時代の勉強のクセって変えられないものです。

他でもない、私がそうでした。

「さぁ、ヤルぞ!」

って気合を入れてテキストや問題集を買ってはみるものの、あまりの内容の多さに気圧されて、、、

思わずパタンと本を閉じる。

いや、まずはスケジュールを立てなきゃね!ってことで、試験本番までの勉強計画を一通り考えてみるものの、スケジュールを立てただけで満足してしまい、、、

再びテキストを開くことなく、その日は終了。

で、3日もしないうちにせっかくのテキストが机の隅か本棚の上で「積ん読(つんどく)」状態に…。

私も身に覚えがある、という方。

この記事は、要チェックですよ。

暗記の効果を高めるコツ

暗記の効果を高めるには、実はいくつかコツがあります。

あなたの周りには、

「サイボーグ?頭にICチップが詰まってるんでしょ?」

って言いたくなるぐらい、短期間で正確に試験範囲の内容をバッチリ暗記してくるMr.丸暗記くんはいませんでしたか?

別に、彼らはお茶の●博士やショッ●ーに脳みそをイジられたわけではありません。

彼らが短期間で正確に覚えられるのは、

暗記の効果を高めるコツをしっかり心得ている

からなんです。

脳というのは、人間が生きていくための知識を蓄え、イザというときにその知識を引き出して活用できるように能力を発達させてきたもの。

ということは、

「この情報は忘れちゃいけない、重要なことなんだぞ!」

と脳に思い込ませることで記憶の効果は高まっていき、スムーズに暗記できるようになるというわけです。

暗記の得意な人は、この脳への思い込ませ方がうまい。

具体的に言うと、

頭だけで暗記しようとしない

というポイントと、

復習の「回数」がミソ

だということをよく知っています。

時には、体の動きを使って。

五感を総動員して。

ハートの高鳴りを使って何度も何度も復習し、上手に記憶力を高めていく。

効果的な暗記の方法を知れば、勉強がもっと楽しくなって今よりずっと視野も広がっていくはずです。

ICチップを脳に埋め込む改造手術を受ける前に、効果的と言われるこれらの暗記方法を試してみてください。

効果的な暗記の方法を3つ紹介

効果的な暗記法 その1 目と手と耳と口で暗記する
脳には1つ、ものすごく単純な性質があります。

それは、

多く触れた情報を優先的に記憶に残す

という性質です。

「何度も同じ内容のものがやってくるということは、生きていく上で欠かせない重要な情報なのだろう」

そう脳が判断してくれるわけですね。

その際、できる限りたくさんの「体の感覚」を使って、新鮮な刺激をどんどん脳に与えていくのが重要となります。

目で本を読みながら手でメモを取り、耳で声を聞きながら口でもつぶやいてみる。

軽くランニングをしながらウォークマンで講義の音声を聞いたり、筆記用具をシャーペンから筆ペンにチェンジして手に残る感覚を変えたりするっていうのもうまい方法です。

(作業そのものに意識が取られない範囲で)たくさんの手段を使い、暗記したい情報をインプットするように心がけましょう。

効果的な暗記法 その2 いつでも復習できるようにする
先ほども書いたように、脳には「接触した回数が多いものを優先して記憶に留める」という分かりやすい性質があります。

1回よりも2回、2回よりも3回、3回よりも4回…と脳に入ってきた情報の方が記憶しやすい。

つまり、「復習」がもっとも効率よく記憶を定着させられる勉強の方法ということになります。

「家に帰ってしっかり復習しなさい」

と言ってた先生はエラい!というわけですね。

とは言え、学生ならまだしも1日仕事に追われているサラリーマンは、復習はおろか1回目の勉強時間さえままならないんじゃ…。

そう思う方もいるかもしれません。

が、そこは工夫と努力でうまくカバー。

時間のない社会人が復習の回数を稼ぐには、

いつでもどこでも復習するという気持ち

を持っておく必要があります。

そこで、社会人(もちろん学生も)の復習を力強くサポートしてくれるグッズを紹介しましょう。

暗記サポートグッズ No.1 ICレコーダー or ポータブル音楽プレーヤー

ガッツリ机に向かって勉強する時間なんてない。

しかし、通勤電車の中や出張先に向かうまでの「細々とした移動時間」なら結構ある…。

なら、その空白タイムを上手に使っちゃいましょう!

ICレコーダーを使って、例えば覚えたい年号と出来事を一覧にまとめ、自分の声でどんどん録音していきます。

詰まろうが噛もうが、そんなことはノープロブレム。

あなただけが聞く音声なので、完璧に作り込む必要などまったくありません。

できあがった音声に「中世ヨーロッパの出来事とその年号」みたいなタイトルをつけ、そのままMP3ウォークマンへ。

これだけで、

あなた専用の「動く学習室」

の完成です。

外出先に持っていくとどうしてもかさばる参考書と違ってMP3ウォークマンならポケットに入るし、邪魔になりません。

リピート再生にしておけば、耳で聞いている間ずーっと自動的に復習している形になります。

忙しい社会人の賢い復習・暗記テクニックです。

暗記サポートグッズ No.2 大学ノート or 手帳

「やっぱり手書きが一番しっくりくるぜ!」

という方は、ノートや手帳を利用しても問題ありません。

ただし、注意点が1つ。

それは、

テーマごとに別々のノート(手帳)に「分けない」

ということ。

つまり、あらゆる情報を1冊のノートに詰め込むということです。

学校だと教科ごとにノートを作るように指導されたと思いますが、時間を節約したいサラリーマンにとってノートを分けるのは、あんまり得策とは言えません。

なにより何冊もノートを持ち歩くのはとても大変ですし、情報があっちこっちに散らばって復習する内容を探すことに無駄な時間がかかってしまう。

「このノートさえ見れば、自分が勉強した内容がすべて書かれている!」

という安心感を演出するという意味でも、すべての内容を1箇所にまとめておくというのは重要です。

繰り返しているように、復習の回数が暗記のキモ。

1冊のノートを徹底的に使って、ちょっと時間ができたらすかさずパラパラと見返すようにしましょう。

1冊に絞ることで、余計なことに気をとられることなく集中して書き込んだ内容をふり返すことができます。

効果的な暗記法 その3 就寝前30分間は記憶のゴールデンタイム
記憶というのは筋肉や骨と同じようなもので、寝ている間に作られて体(脳)に定着していくと言われています。

アメリカで行われた実験によると、

・勉強してからすぐに寝たAグループ

・勉強してから寝ずに起きていたBグループ

という2つのグループの成績を比較した結果、勉強そのものも時間やテストまでの時間はお互いまったく同じだったにも関わらず、

圧倒的に就寝を挟んだAグループの方が成績がよかった

のだそうです。

私が思うに、その理由は2つ。

1つは、余計な行動をせずにすぐ眠ったおかげでノイズ(雑な情報)を受け取らずに済んだから。

もう1つは、眠るということが生き物に宿命づけられた「公式電源OFFタイム」だからでしょう。

パソコンの電源が急に落ち、

「あぁぁぁ、バックアップ取ってないぃぃぃ」

っていう悲しい場面は今でもよくありますけど、脳に蓄えられた知識が眠りという電源OFFによって消し飛んだりしたら…

それは、ものすごく困ることなわけですね。

だから、賢い脳はその間にせっせとバックアップをとる。

絶対に避けられない強制電源OFFに備えて、記憶を整理・保管する作業をしているんだと思います。

一方で、電源をつけっぱなしにしているとパソコンのパフォーマンスがどんどん落ちてくるように、眠らない体(脳)の記憶力はガクッと下がる。

このあたり、実に機械とよく似ていますよね。

とにかく、時間をムダにすることなく効果的に暗記したいのであれば、しっかりと睡眠をとること。

そして、寝る直前に暗記するように心がけてみてください。

個人的に効果があると実感しているのは、以下のような暗記法です。

STEP1:
寝る30分前ぐらいに英単語帳を開き、布団の中でブツブツ言いながら暗記する。

STEP2:
どうしても眠くなった時点で無理せず眠る。

STEP3:
翌朝、目覚めたと同時に再び単語帳を開き、寝る前に暗記した部分を復習する。
この3ステップで、大学受験に必要な単語力ぐらいは1ヶ月ほどで身につけることができます。

就寝前のゴールデンタイムを利用した暗記法、ぜひお試しあれ。

今回のまとめ

「こんなの覚えて、一体将来何の役に立つの!?」

って言いたくなる気持ち、とてもよく分かります。

しかし、何の役に立つのかってことを確認するためにも「今ここで」暗記するって作業は不可欠なのです。

役に立つかどうかは、将来必ず分かる。

しかし、それが分かる立場になるためにはとにかく努力して「今」試験などに合格しなくちゃいけない。

そういう「努力と成果との時間的ギャップ」が、もしかしたら暗記ニガテ族を大量に生み出している根本的な原因…なのかもしれませんね。

今回紹介したのは、

暗記のストレスをちょっとだけ減らすヒント

のようなもの。

結局、イヤイヤやったところで人は何も覚えられないし、興味のないもの・嫌いなものを記憶するなんていうのは絶対にムリだって話なんです。

大切なのは、暗記を楽しいと思えること。

体を動かすと心も楽しくなってきますし、普段聞きなれない自分の声をウォークマンで聞いているとちょっと妙な気分になってきますよ。

できるだけ楽しみながら暗記しましょう。

今の努力が、将来に必ずつながると信じて。