古代から活用されている歴史ある4つの記憶術

試験やテストで簡単に暗記できたり記憶できたら・・・なんて考えたことがある人も多いと思います。人の学力の1つに“記憶力”があり、この記憶力を上げることは試験を突破するだけでなく仕事などでも役に立ちます。

そんな記憶力を上げる方法の1つが記憶術のマスターです。記憶術とは暗記や記憶をするためのコツのようなもので、短期間で多くの情報をインプットする技術のことを言います。

そして記憶術は、決して最近できたものではなく昔から色々な方法が存在していました。現在活用されている記憶術は、こうした歴史があるものだったり、昔開発されたものをアレンジされたりしているのです。

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昔からある・・・ということは、それだけ多くの人が活用し、結果を出しているということ。もっとわかりやすく言うと「使える」記憶術ということです。

そこでここでは、昔から多くの人に使われている記憶術を紹介していきます。

 

記憶術の起源

そもそも記憶術というのはいつ頃発明されたものなのか?現在確認されているのでも、最初に記憶術を開発したのは、ヨーロッパで活躍をした抒情詩人として活躍したシモニデスです。

シモニデスはギリシャのケオス島で生まれ、詩作に対する非凡な才能を持っていました。また自身が考えた記憶術を世に広めたことから「記憶術の父」とも呼ばれています。

ですが、彼の記憶術が最初から世間に受け入れられたわけではありません。

シモニデスは、自分が開発した記憶術が多くの人にも役に立つと考え、各地を回って説いたのですが、残念ながら当時のギリシャ人は彼の言葉に耳を貸さなかったのです。しかし、ある出来事がきっかけで、シモニデスの記憶術が脚光を浴びることになりました。

ある日、シモニデスは貴族が主催する晩餐会に抒情詩人として列席しました。すると、大きく地面が揺れたかと思うと、天井の建物があっという間に崩壊し、その晩餐会に来ていた数百人もの人が、落ちてきた天井の下敷きになってしまう大惨事が起こりました。

その後、亡くなった人たちを埋葬するために、遺族達がやってくるのですが、瓦礫によって押しつぶされた犠牲者達の顔はつぶされており、判別がつかないくらいひどい状態でした。

もちろん当時は、DNAはもちろん指紋や歯型といったもので身元を調べる技術はありませんから、誰が誰なのか区別がつかず遺族達は途方に暮れていました。そんな状態を救ったのがシモデニスです。

彼は記憶術を使って晩餐会に参加していた人の顔だけでなく、どこに座っていたのか、どんな服を着ていたのかまで詳細に記憶していたのです。

彼の記憶によって犠牲者の身元が判明していき、皆遺族達のもとに帰ることができました。このシモデニスの活躍は、弁論家のキケロが著した『弁論家について』という書籍に、彼の記憶術の詳細と共に紹介されています。

シモデニスが開発した記憶術とは

シモデニスが開発した記憶術は『座の方法』と呼ばれています。これはシモデニスが晩餐会に出席していた人を座っていた位置と絡めて覚えたことからこの名前がつけられました。

人の顔というのは意外と記憶に残りくいですし、服装も誰がどんな格好をしていたのかを正確に記憶している人は極めて少ないと思います。こうした記憶に残らない情報を、シモニデスは“座っていた順番”と“場所”という2つの情報と絡めて記憶していたのです。

座っていた順番とは言い換えれば物事の順序であり、覚えるまでが大変ですが、一度覚えてしまうと忘れにくい特徴があります。例えば料理でも、初めて作る料理はレシピを見ないと作れないものの、一度作れるようになると、作る回数に反比例してレシピに目を通す回数は減っていくはず。

シモデニスはこの特徴を活かして座っていた人の顔や服装を暗記していたのです。また各々が座っていた場所の特徴も併せて記憶することで、より詳細な情報をインプットすることができ、これによって被害者を遺族の元たちに帰すことができたのです。

そしてこの座の方法と呼ばれる記憶術は、今もなお実用されています。開発されてから何千年経った現在でも活用されている記憶術を開発したことから、シモデニスは「記憶術の父」と呼ばれているのでしょう。

 

昔から存在する4つの記憶術

シモデニスをはじめ、これまで多くの人がさまざまな記憶術を開発してきました。こうした過去の人達が考えた記憶術を用いることによって、試験に必要な情報を簡単に記憶することができます。

実は記憶術というのは、50年くらい前までは、選ばれたものにしか伝えられない秘伝の技のようなものでした。そのため、世間に出回ることがなかったことから、記憶術が最近生まれた画期的な勉強法というイメージがついてしまったのです。

記憶術を取り入れるメリットについては「必要な情報を瞬時に暗記できる“記憶術”の隠れた特徴」でもお話ししている通り、短時間で簡単に覚えることができます。記憶術を用いて覚えることによって右脳を使って記憶するため、思い出しやすく忘れにくい知識を頭にいれることができます。

そして記憶術は、決して1つの方法だけではありません。

記憶術は人によってさまざまな方法があり、それぞれに特徴があります。ここでは昔から多くの人に利用されている有名な記憶術を4つ紹介しますので、自分が簡単そうと思ったもの実践してみてください。

1)数字子音置換法(メジャー法)

数字子音置換法は、17世紀にドイツのウィンケルマンによって開発された記憶術です。この方法は、アルファベットや数字を用いて物事を覚える方法でウィンケルマンはこの方法を「記憶のシステム」と命名したそうです。

数字やアルファベットは、長期記憶の中でも特に忘れることがない情報の1つです。その情報と意図的に絡めて記憶することによって、覚えたことを忘れないようにするのがこの暗記術の意図と言えるでしょう。

具体的には、まず以下の表を使って覚えたいものを変換していきます。

0 = S, Z, soft(柔らかいもの)
1 = T, D
2 = N
3 = M
4 = R
5 = L
6 = J, sh, ch, dg
7 = K, Q, hard(固い缶のようなもの)
8 = F,V
9 = P,B

これによって、数字とアルファベットを織り交ぜた意味のある言葉や文章にして記憶していく方法が数字子音置換法の基本です。またウィンケルマンと同じくらいの時代に、ドイツの哲学者であるライプニッツも同じような記憶術を提唱しました。

2)片手指法・両手指法

普段モノを数えたりする時に、指を使って勘定したりした経験があると思います。じつはこれも立派な記憶術で、片手を使うだけのものを“片手指法”、両手を使うものを“両手指法”と言います。

やり方は、いたってシンプルで、それぞれの指が番号に対応させて記憶するものです。具体的には次の通りです。

片手指法の場合

左手小指 → 1
左手薬指 → 2
左手中指 → 3
左手人差し指 → 4
左手親指 → 5

両手指法の場合

左手小指 → 1
左手薬指 → 2
左手中指 → 3
左手人差し指 → 4
左手親指 → 5
右手親指 → 6
右手人差し指 → 7
右手中指 → 8
右手薬指 → 9
右手小指 → 10

ちなみに、必ずこの順番で対応させる必要はなく、人によっては逆にしても問題ありません。

3)音韻法

音韻法とは、数字を数字と同じ韻を踏む言葉に置き換えて記憶する方法です。特に日本語で数字を読む場合は状況によって読み方が異なります。

例えば【1】でも数字だけでしたら“いち”と呼びますが、【1つ】となると“ひとつ”となりますよね?こうした数字の読み方と同じ韻を踏む言葉に置き換えて覚えることで、記憶する難易度を下げる方法がこの音韻法です。

具体的には数字を次の文字に置き換えるのが一般的とされています。

1 → one → sun,fun,gun,nun
2 → two → shoe,Jew
3 → three → tree,bee,key,tea
4 → four → door,core
5 → five → live
6 → six → sticks
7 → seven → heaven
8 → eight → gate,date,fate,mate
9 → nine → line,sign,pine,wine
10 → ten → pen,men,hen

よく歴史の年号を覚える際に用いられる語呂も、この音韻法を応用した記憶術です。これを元に記憶したい情報を意味のある言葉や文章に変換して記憶するのが音韻法と呼ばれる記憶術の基本的な使い方です。

4)形態法

形態法とは、数字の形に似せたモノに変換して記憶する暗記法です。一般的なのは次のように変換することです。

1 → 鉛筆、煙突
2 → アヒル
3 → 耳、唇
4 → ヨット
5 → 鍵
6 → さくらんぼ
7 → がけ、鎌
8 → だるま
9 → オタマジャクシ
0 → 卵

例えば電話番号で『03-2219-4512』を記憶する場合、上の表に合わせて変換すると以下のようになります。

卵・耳-アヒル・アヒル・鉛筆・オタマジャクシ-ヨット・鍵・鉛筆・アヒル

この時ポイントとなるのは数字に変換するものというのは、自分が覚えやすいものなら何でもいいということ。例えば1だったら鉛筆ではなくロケット、箸、電柱など・・・自分がイメージしやすいものを1として記憶できれば問題ありません。

もちろんこれは頭の中でイメージするものであり、文章に書いたりする必要はありません。この方法をマスターすれば、人間の記憶の限界である7桁以上の数字も簡単に暗記することができます。

 

まとめ

インターネットなど情報を取得する方法が多用した時代だからこそ、記憶術は近年開発されたものと思いがちですが、その発端は2500年以上前からあったのです。言い換えれば、それだけ“記憶する”ということは人間にとって大切だということ。

今の生活がここまで便利なのは、全て過去からの研究や勉強の成果が引き継がれた結果ともいえます。記憶術も同様で、過去に多くの人達が「より多くの情報を記憶できる方法」を模索し、発見したからこそ、そのやり方だけを学ぶだけで記憶できるようになっています。

このように記憶術とは、ただ簡単に覚える技術なのではなく、きちんとした歴史が存在します。こうした歴史の存在は、それだけ効果がある何よりの証拠。

もし暗記や覚えることが苦手だと感じているのであれば、この機会に記憶術をマスターしてみてはどうでしょう。

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